2024年11月17日 「花牟礼山」
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いつか本で読んだこの山から、黒岳を眺めて見たいと思っていた。だが決まったのは紅葉終盤の日曜日だった。しかも天気は下り坂。物好きとしか思えない登山だと自虐的な気分になったが、初めての山だからと気持ちを入れ替えた。来てみれば、男池の手前から登山口までの道路は鮮やかな木々で彩られていた。
今年は紅葉が遅れていたようで、俄然登山意欲が高まった。 |
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2024年7月22日 「中摩殿畑山」
詳細
梅雨も明け、夏本番となった。
今年は昨年以上に暑い日が続いている。
そのせいだろう、メンバーへの招集にも返事はなく、待つまでもなく一人で来た。
例年、鮎釣りで川に浸かっていたが、長い竿を駆使するハードな釣りは卒業し、登山に集中することにした。
初めて耳にする山の名前に魅せられて、山頂から見える英彦山を写真に収めることを目標に登った。 |
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2024年6月5日 「九重_扇ヶ鼻」
詳細
今日は、いつものメンバーではなく、5月の同期会で誘った3名で、九重へ来た。
登山に向けたトレーニングの様子をお互いLINEで送りあい、モチベーションを高めてきた。
そして当日、無事、扇ヶ鼻までたどり着いた。 |
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2024年5月20日 「万年山」
詳細
今年もミヤマキリシマの時期が来た。
今回は、再び万年山にミヤマキリシマを見に行くことにした。
最近の万年山人気はすごいものがあり、近づけるのかと心配になる程だ。
推薦したMが用事で辞退した為、Uとの二人登山となった。
集合時間を早めに設定したので、思ったよりスムーズに着くことが出来た。
途中、またしても私の失敗があり、ロス時間が発生したが、それも山の思い出と丸く収めておきたい。 |
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2024年4月5日 「添田町 岩石山」
詳細
今年の初登山、添田町にある岩石山(がんじゃくやま)に決めた。
当初は、香春町の大坂山に登る予定だったが、桜の時期でもあり、急遽、変更した。
岩石山の麓には桜の名所添田公園がある。
初めての山だったが、登山道が分かりやすく、ベンチやトイレ、テーブル、展望台と、設備が行き届いており、登山者の多い理由もこれなのだと納得した。
低山ながら、奇岩、巨岩、と見所が多く、何度でも来たてみたいと思った。 |
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2023年10月26日 「久住山」
詳細
今年は、秋のベストシーズンに久住登山を計画した。年齢を考え、楽なコースを思い浮かべたが、健康な内に一番行きたい所に行こうと思い直した。
長い道中となったが、九重連山の紅葉に染まる美しい姿と、険しく荒涼とした崇高な姿を楽しんだ。
同行した二人共、くやしいけど、頼もしくなった。
これからは、二人の心配ではなく、自分の心配をしなければならなくなってきた。 |
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2023年6月15日 「阿蘇、烏帽子岳 杵島岳」
詳細
一年越しで、ミヤマキリシマの咲く烏帽子岳(えぼしだけ)に登る予定だったが、日程が合わず、雄大な自然が広がる阿蘇の山を歩ければいいと切り替えた。
今回は余裕を持って、一泊で計画したのだが、初日は雨で、翌日に延期した。
だが、翌日も天気は回復せずで、雨の中の登山を覚悟したが、山が近づくにつれ、あれよあれよと言う間に青空が広がった。
私たちの日頃の行いのおかげだと、自画自賛で喜び、心の中で阿蘇の神様に感謝した。 |
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2023年3月29日 「馬見山」
詳細
今年初めて登る山を探していた。
あまりハードではなく近場にいい山はないかとネットで検索して見つけたのがこの山だった。
飯塚、秋月、小石原、と、馴染みの地名の近くにある、初めて聞く山の名前だった。
登って見ると、初心者にも推薦できるわかりやすい道と、急斜面もあるが歩くのが楽しくなる、すばらしい山だった。
特に、巨大な御神所岩は必見だ。
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2022年5月28日 「久住、黒岩山」
詳細
今年もミヤマキリシマの季節がやって来た。
Uからの連絡を待つが音沙汰なく、時期を見計らって、Mと黒岩山へ登った。
以前来た時のように咲き乱れる程ではなかったが、それでも華麗に咲いているミヤマキリシマの花を見ることが出来た。
だが、途中、倒れた登山者に人工呼吸をしている場面に遭遇し、下山後、駐車場から救急ヘリの作業を見守った。
大事なければよいがと願い、帰路へついた。 |
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2021年10月28日 「久住 三俣山お鉢巡り」
詳細
噂に聞いていた秋の名所、大鍋小鍋に登った。
そこは、山の上にある窪地で、その周りを回ることを『お鉢巡り』と呼ぶ。
今年は、例年より紅葉の時期が遅れ、予測がつけられなかった。
仕方なく、同行者の休みの日に決行した。
これが、見事、紅葉時期と重なった。 |
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2021年4月19日 「経読岳」
詳細
聞きなれない山だが、『犬ヶ岳』近くの山で、犬ヶ岳と同じくシャクナゲの群生がある。
今年は桜などの開花時期が早かった為、登山日を早めたのが間違いだった。
登山前日、ネットで時期尚早を知ったが、今更延期はできない。
「シャクナゲを見に行こう」と声をかけていただけにどう釈明しようかと悩んだ。
ただ、天気は最高だ。それに新緑の山も素晴らしいはずだ。
これを強調するしかない。 |
登山口近く求菩提山資料館前のシャクナゲ
※10日頃に咲き始めた掲載を見たのが誤算だった。 |
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2021年3月23日 「福智山」
詳細
”福智山 去年(こぞ)のしをりの道かへて まだ見ぬかたの 花をたずねん”
これは西行法師の意味深な和歌だが、吉野山から福智山に変えてみた。
初めてのコースを歩くモチベーションを高める為にこのうたに思いを馳せてみた。
そして期待通り満開の椿や桜に癒されながら山歩きを楽しむことが出来た。 |
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2020年10月23日 「久住、指山」
詳細
秋の登山シーズンを前に、9月、帯状疱疹に見舞われ、体調を考えて、低山の指山に登ることにした。
奥に見える山は前回登った三俣山だ。
手前に鎮座するのが指山で、見るからに気軽に登れそう。それでこの山を選んだのだ。
長者原からタデ湿原に入り麓を周遊するコースで指山に登った。
病み上がりで選んだ今回の登山だったが、これ程秋を感じさせてくれる散策路があったのかと驚くほどのコースだった。 |
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2020年8月21日 「久住、三俣山」
詳細
九重の山々が頭をよぎり、まだ登ったことのない三俣山を目指して来た。
あきれるほど道を間違えながら、やっとの思いで『すがもり越え』に着いた。
長者原から三つの山に見えていた三俣山に登ると、上は思ったより広く、起伏もあって変化に富んでいた。
山上の盆地、『大鍋小鍋』の周辺は、秋には紅葉で染まるらしい。 |
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2020年6月8日 「久住、黒岩山」
詳細
今年もミヤマキリシマの時期が来た。
コロナ騒動で活動を停止していたが、少しずつ感染者の数も減り、落ち着き始めた頃合いを見て、ギリギリの時期となり一人登山を決行した。
今回も男池経由で平治岳を考えたが、混雑を避け、九重隣山の黒岩山に登る事にした。
登ってみると、ミヤマキリシマもさることながら、久住連山を見渡しながら歩ける『空中散歩』の異名を持つ道もあり、感動の山だった。 |
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2019年12月18日 「糸島、三ヶ所登山」
詳細
今回は、糸島の”可也山”、”火山”、”立石山”に登った。
曇り空は、時間の経過と共に晴れ間が広がり、立石山では快晴となった。
麓には『糸島のトトロの森』があった。
その奥には、国の天然記念物の『芥屋の大門(けやのおおと)』がある。
糸島は海がきれいでお洒落な店も多く、芥屋公園の辺りでは若者のカップルが多かった。
トトロの本を読んだ事がなかったので、Uに聞くと、トトロは”妖怪”だから、トンネルの先に居たり、居なかったりするのだと言う。(相変わらず的を得ない回答だ)
「じゃぁゲゲゲの鬼太郎と同じだね」と言うと、全然違いますと言って笑われた。
(否定する時は断定的なんだ!)
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2019年11月12日 「鹿嵐山 登山」
詳細
中国の山水画を思い起こさせる奇岩の山々、万里の長城からの眺めだ。
断崖絶壁の上に腰を下ろして見渡すU、高所恐怖症で離れてみているM。
今回も晴れ渡った空の下、秋の山を楽しんだ。
低山ながらもアップダウンが多く、飽きの来ない山だった。
山全体にシャクナゲが多く、春、来てみたくなった。 |
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2019年10月23日 「祖母山 登山」
詳細
かねて来たいと思っていた祖母山へ来た。
深夜、北九州を出て、早朝高千穂へ着いた。
工事中の看板に思わぬアクシデントがあり、私にいつも付きまとう光と影の登山となった。
それはさておき、
祖母山にはいろんな登山コースがある。
敬遠されがちな風穴コースだが、今回歩いてみて、天気さえ良ければ危険度は少なく、変化に富んだ面白いコースだと思った。
頂上では、ちょうど、東の尾根から雲が立ち昇り、ドラマチックな写真が撮れた。
後で動画を撮ればよかったと悔やまれた。 |
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2019年9月26日 「涌蓋(わいた)山登山」
詳細
涌蓋山は、九重連山の北西に位置し、周りにさえぎる山がない為、遠くから見え、美しく整った形は、小国富士や玖珠富士と呼ばれている。
写真は、頂上に近い女岳(めだけ)から涌蓋山を望んでいる。
今回の登山では、二人に後れを取り、不甲斐ない姿を見せてしまった上に、スティックを1本失くすという失態もあった。
日頃の不摂生を改め、体力づくりに努めたいと思う。 |
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2019年8月10日 「由布岳登山」
詳細
北九州を朝七時に出発し、由布岳へ向かった。
曇りの予報通り、宇佐別府道路から安心院を抜けるまで、山は雲に覆われ、道まで白く霞んでいた。
さらに進んで行くと、靄は薄れ、中央登山口駐車場に着いた時には、青空が見えてきた。
車を降り、由布岳へ真っ直ぐ伸びる登山道を歩くと、風があり、夏山登山には爽やかに感じられた。 |
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2019年5月25日 「万年山登山」
詳細
今月は、日程が合わず、一人登山にしようと思ったが、花を見たいと言うMが日を合わせ、初参加のKさんに声を掛けて、3名で万年山へ行く事にした。
五月晴れの空の下、見事なミヤマキリシマの花の中で弁当を食べた。
ミヤマキリシマと言えば九重が定番だが、こんな低山で国道から少し入った山の中に、これほどの花園があることに驚いた。 |
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2019年4月13日 「皿倉山登山」
詳細
今年、初の登山だ。
待ち合わせ場所に15分遅れで着くと、Uは時間を間違えて1時間前に来たと言う。
愚痴も言わず直ぐ車に乗り込んだ。
『もしかして、人間が出来てきたのか、それとも待ちくたびれて文句を言う気力をなくしたのか、いずれにしても静かなので、どちらでもいいことだった。』
登山口は近く、10分程で着いた。
春の陽気に誘われて登山者は多かった。 |
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2018年12月9日 「竜王山登山」
詳細
12月に入っても暖かい日が続いたが、数日後には大陸の寒気が張り出し、日本海側を中心に雪の予報へと変わった。
竜王山でも山頂付近には、わずかだが残雪が見られ、小雪もチラついた。
昼食時、ぜんざいが出来るまでの間、Uは体を温めると言って付近を走り回っていた。
その間にも、深坂方面から登山者が次々と登って来た。
辺りには、登山者の鳴らす鐘が鳴り響ていた。 |
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2018年11月13日 「鳥取大山登山」
詳細
鳥取に着いたのは早朝だった。
小雨が落ち、大山は雲に覆われて見えなかった。
二人「ここまで来たからには合羽を着てでも登りましょう!」と威勢がいい。
まずは情報収集と大山観光案内所へ向かう。
山の状況を尋ねるが、見ればわかるだろうと言わんばかりに、外をチラ見の曖昧さ。
後は自己責任のようだ。
意を決して登山開始!
登れば、意外と来ている登山者に驚いたが、勇気づけられた。
不屈の精神で1710mの山頂に立った。 |
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2018年10月8日 「秋吉台トレッキング」
詳細
今年の夏は、異常な高温が続き計画を見送ってきた。
9月に入り計画を立てたが、台風で流れた。
10月の計画でも再び台風が来たが、速度が速まり、幸運にも好天となった。
秋空の下、爽やかに広がるカルスト台地の中を揺れるススキに癒されながらトレッキングを楽しんだ。 |
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2018年5月29日 「久住山登山」
詳細
天候不順の中、久住へ向かう。
山では、雨に遭うことなく、山頂では幸運にも青空が広がった。
今回は、少し早めの開花シーズンだったことと雨模様のおかげで、混雑する事もなく、ミヤマキリシマの咲く久住山を楽しめた。 |
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2018年4月28日 「宝満山登山」
詳細
素晴らしい好天の中、宝満山へ登った。
表参道からは、次々に老若男女が上ってきた。
私たちは、昭和の森から通称”うさぎ道”という渓流添いの山道を登って来た。
新緑の中、シャクナゲや山ツツジの花に癒されながら登山を楽しんだ。 |
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2018年3月10日 「英彦山登山」
詳細
今年、最初の登山だ。
英彦山は、何度か登ったが、この時期登るのは初めてだった。
寒いとはいえ、もう春だ。
だが幸運にも、山は雪景色となっていた。
右は、満開の桜ならぬ満開の樹氷だ。 |
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2017年11月5日 「長門リハビリトレッキング」
コラム
体調を崩していたTの希望で長門へトレッキングへ出掛けた。Tの友人Kと会員のMY4名の参加だ。目的地へ着いた時、そこは大渋滞。そのはずここはインスタで有名な赤い鳥居が連なる元乃隅稲荷神社。直ぐそばには龍宮の潮吹きもある。この日、穏やかな海だったが時折高いしぶきが上がっていた。トレッキングそっちのけで、暫く写真を撮った。
帰り俵山温泉により帰路についた。
振り返ってみれば単なるドライブだった。
Tが久しぶりにのんびりできたと満足していた。今後、軽いコースでの参加を約束した。 |
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2017年10月25日 「久住大船山登山」
詳細
登山決定後、メンバーへ日程を連絡するだけの状態だったが、雨が続きなかなか決められずにいた。
幸い台風が九州を外れ、低気圧を引き連れて北上した。
大船では紅葉シーズンギリギリだ。
それに二日間は地面の渇きがほしい。
通常20日前後だが今回25日に決定。
御池では少しピークを過ぎていたが大船の峰々では美しい紅葉が見られた。 |
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2017年9月24日 「求菩提山登山」
詳細
9月に入り、めっきり秋の様相が見え始めてきた。
田畑には曼珠沙華が咲き乱れ、色鮮やかな山村風景が広がっていた。
求菩提山は、比較的近場で登山道もハッキリし歩きやすい山だ。
予定よりも先の「虎の宿」まで行き、若干時間をオーバーしたが、帰り卜占の湯に寄って疲れを癒し帰途へ向かった。 |
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2017年7月23日 「若杉山トレッキング」
詳細
夏山登山は、どの山にするかの選定が大事だ。
昨年の中山仙境の失敗を繰り返さないよう、比較的近場の短距離コースを選んだ。
登山口を八合目辺りの若杉楽園に設定し、三時間で回る工程だが、見どころはしっかり押さえることにした。
初参加のメンバーも交え、猛暑から逃れて、驚くほど涼しい杉林の山を散策出来た。 |
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2017年6月9日 「久住、北大船山登山」
詳細
いつか行ってみたいと思っていた、ミヤマキリシマの咲く頃の久住山へ登った。
開花情報と気象情報を日々チェックしてこの日に決定した。
判断は間違っていなかった。
楽には行けない場所だからこそ、美しさを保っている。
海抜1700mの尾根に広がる自然の花園。
一期一会の出会いも有り、楽しい思い出となった。 |
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2017年5月8日 「犬ヶ岳登山」
詳細
シャクナゲの群生地で知られる犬ヶ岳へ登った。
この時期、かなりの登山者を予想していたが、思ったほどいなかった。
昨年に比べて花芽が少ないことが理由のようだ。
少ないとはいえ、全くないわけではない。
新緑の中に現れるシャクナゲに感激しながら、初夏の山を楽しんだ。 |
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2017年4月9日 「福智山登山」
詳細
北九州から直方の上野(アガノ)へ車を飛ばし、福智山を目指した。
行く道筋には満開の桜が咲いていた。
山の上は、深い霧に覆われていて登山者の声だけが聞こえていた。
そんな眺望のない真っ白な景色にもお構いなく、うまそうなお汁粉作りに専念した。 |
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2017年3月19日 「古処山登山」
詳細
今年、メンバーで登る初登山は、苔とツゲの原始林で有名な古処山だ。
朝倉市秋月の登山口から約2時間のコース。
今回はバーナー持参で味噌汁を作る予定。
二人とも昼食が待ち遠しいのかハイペースで歩く。
渓流添いの登山道を登る。
山頂へたどり着き待望の昼食タイム! |
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2017年2月13日 「英彦山四王寺滝」
今年最大の寒波到来。雪情報にじっとしていられず英彦山四王寺滝を目指す。1日目は、下方の鬼杉登山口から登った。途中、御夫婦が「倒木が多すぎて通れなかった」と言って引き返してきた。諦め切れずに進み、倒木は乗り越えたが雪に阻まれ、時間オーバーで下山する。
翌日再び滝を目指す。気温も少し上がり、なんとか車で花駅駐車場に到着。このコースだと迷うことはない。衣ヶ池からの脇道が滝へ続く道。急な雪道を慎重に登る。アイゼンが必要な急斜面だ。目的地へ近づくにつれその姿が見えて来た。早くその前に立ちたい。そして到着。
英彦山にこれほど見事な景色があることに驚いた。 |
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2016年11月20日 「耶馬渓青の洞門登山」
詳細
紅葉真っ只中の耶馬渓へ行くことにした。
見上げたことのある青の洞門から見下ろしてみたいという思いに胸ときめかせ「競秀峰」と呼ばれる峰々を登った。
予想通りすばらしい景色だった。
その後、紅葉狩りから温泉地へと、混雑したが楽しいひと時を過ごせた。
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2016年10月30日 「平尾台トレッキング」
詳細
今回は新メンバーの参加もあり、春に来た簡易なトレッキングコースを歩いた。
秋空に広がるカルスト台地の尾根は素晴らしかった。
体力に自信のない新メンバーの率直な不安の声を聞きながら、おかしく、楽しい一日を過ごした。
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2016年10月20日 「久住大船山へ登山」
紅葉シーズンを迎え、メンバーと日程調整するも合わず、天気とネット情報を頼りに一人大船へ来た。
途中下りてくる人の「きれいですよ!」という声に励まされ登った。
頂上の御池(おいけ)は美しく彩られ、登山者達の歓声があがっていた。 |
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2016年09月25日 「鶴見岳登山」
詳細
別府湾を望む鶴見岳へ来た。
だが、あいにくの雨。
思案している内に小雨から霧雨になった。一斉に雨具を着はじめクライマーへ変身。初めての雨天登山だが本降りではなくミストのだ。
深く立ち込めた山の木々が神秘的な様相を見せる。
道がすべりやすく、通常の時間をかなりオーバーして頂上へ着く。
ロープウェイがあるので、帰りはそれを利用しようとしたが、乗り物を使えば登山にはならないという頑固な意見に押され歩いて下山。
帰りはさらに霧が深くなり『ここは夢の中・・』と思うような意識の中で無事駐車場へ着いた。 |
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2016年08月21日 「中山仙境登山」
詳細
ネットや本で「手軽に絶景とスリルが味わえる山」として紹介されているこの山へ登った。私の調査不足の為、道を誤り迷い、深く反省すべき登山だった。
最初に道を尋ねた住民からしつこく「今日はお寺でお参り行事があってるから顔をだして行きなさい」と言われたことを聞き流して山へ入った罰があたったのかもしれない。
疲労はあったものの、山そのものは噂通り絶景でスリルに富み、登る価値のある山だった。
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2016年03月27日 「倉木山登山」
結成後、初の登山。
場所は、初心者でも容易に登れる倉木山。
前方には、勇壮な由布岳がある。
登山道は歩きやすく快適に登ることが出来た。頂上では、雪がちらほら降りだして雪見弁当となった。
帰り、湯布院温泉に立ち寄り、気分爽快で帰路に着いた。
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