2017年4月9日(日曜)
コース:
駐車場(10:00) ~ 白糸の滝登山口(10:15)~ 上野越え(12:00)~ 山頂(12:15)~ 山頂下山開始(13:00)~ 白糸の滝 (15:10)~ 白糸の滝登山口(15:25)~ 駐車場(15:35) |
|
|
登山日が桜満開でラッキーだが(1)
今日は、北九州で一番人気のある福智山へ登る事にした。
福智山へは色んな登山ルートがあるが、今日は、直方に近い上野(アガノ)から登ることにした。
上野に着くと、登山者でいっぱいだった。
駐車場はどこも満杯で、かろうじて白糸の滝温泉前の駐車場に停めた。
準備を済ませ歩き始めると、団体登山者がみんなで体操を。狭いのに通れないよ・。
|
(1) |
|
|
(2) |
桜に癒されて、登山開始!(2)
満開の桜に気を取り直し、登山口へ向かう。
登る人も多いが、下りてくる人も多い。
後で知ったが今日は福智山の山開きだった。 |
|
|
人が多いので、抜きつ抜かれつ進む(3)
登り始めて少し行った所に、数人の登山者が休憩していた。ここに看板が出ていて、右手に行くと”虎尾桜”があるようだ。
思案中なのだろう、私達は、山頂を目指して真っすぐ登った。
後で調べると、福岡県最古のエドヒガン桜だったようで、見ておけばよかったと思った。
|
(3)
|
|
|
(4)
|
一期一会の人たちと(4)
行き交う人に「こんにちは!」、待ってもらって「有難うございます!」の言葉を連発しながら一期一会の人たちとすれ違った。
登るにつれて、二人の挨拶する声が聞こえなくなってきた。
『さては疲れてきたな!』
|
|
|
鷹取山の分岐点で一休み(5)
山道を登りながら、MとUの二人はダイエットサプリの話しに夢中だった。
何度か休憩を取りながら鷹取山の分岐点へ出た。
途中、暑くて上着を脱いだが今度は、冷えてきた。
山では、よくある事でこんな時、ベストなどの重ね着が便利だ。
|
(5)
|
|
|
(6) |
最近増えたペット連れ登山者(6)
上からマルチーズを連れた人が通り過ぎて行った。
Uが、「普通座敷犬のような犬を山に連れて来ませんよね!」とあきれ顔で言った。
Mも「それから、さっきスリッパで登って行った人がいたけど、山を甘く見過ぎてるんじゃないですかねぇー!」と付け足した。
ささやかなストレス解消だった。
|
|
|
山頂へ無事到着(7)
山頂へ到着。ヤッター!
霧で周りが見えないけど、人はかなり、いるようだ。
写真を撮ったら早く場所を確保しよう!
|
(7)
|
|
|
(8)
|
幸せな昼食タイム(8)
今日は、左の写真の材料を持ってきた。
お湯さえ沸かせば簡単に出来るぜんざいだ。
体も温まり、疲労回復に一番!
「周り、真っ白で、どこで食べてるのかわかりませんねぇ。」とUが言う。
「人が目に入らなくていいんじゃない」とMが言う。「そうだね」
|
|
|
帰りは登りと別コースで(9)
登りの上野越えコースは、それほど急な坂はなかったが、帰りの白糸の滝コースは、かなりの急斜面があった。
途中、ロープが張ってあり、それを頼りに下りないと危ない場所もあった。
特に昨日の雨でぬかるんだ道が多い。
「キャー」と何度か後ろで声がする。滑ったようだ。
|
(9)
|
|
(10)
|
一休みして靴の掃除(10)
林道と合流する広場で一休み。
奥の山桜が見える場所ではお花見をしている人達もいた。
Uが「今まで靴を洗ったことなかったけど今度は洗った方がいいですよね。」と聞く。
Mが「来るときに溝にいくつかたわしが取り付けてあったから下で洗えるんじゃない」と応える。
ドロを棒っ切れで落とす格好は、なんとも滑稽だ。
人ではない何かのようだ。 |
|
|
白糸の滝へ到着(11)
滝の周りには子供連れもいてにぎやかだった。
若いカップルに写真を撮ってほしいと頼まれた。
何故か目が合ってよく頼まれる。
手前の大きな岩を滝の方へ登っていく人もいた。
ここは若者が多い。
登山口までは、もう直ぐだ。
|
(11)
|
|
(12)
|
出発点へ到着(12)
山を下りると、また満開の桜が迎えてくれた。地面に落ちてる花びらもきれいだ。
歩いた後の気だるい疲労感も悪くない。
|
|
最後に
今日の登山は、雨の予報だったので一度日延べしたが、昨日になって予報が変わり、急きょ決行することにした。晴れ男、晴れ女、健在なり!
だが、雨でぬかるんだ道があり、普段よりも少し時間がかかった。
自然相手だから臨機応変に対応しなければならない。
これからもいろんな経験を積んで、登山を楽しんで行きたい。
|