>中山仙境へ苦難の初登山
 
8月21日(日曜)
コース:
北九州 ~ 夷耶馬農村公園駐車場 ~ 坊中登山口 ~ 高城 ~ 下山口 ~ 夷耶馬農村公園駐車場 ~ 花色温泉 ~ 北九州
 
登山開始!だが道を誤りロスタイム(1)

今日は、初心者コースだがスリルにとんだ山としてネットで紹介されている「中山仙境」へ登ることにした。
意気揚々と北九州から豊後高田へ走り、夷耶馬(えびすやば)駐車場へ11時頃に到着。
前田登山口を目指したが、誤って道路を反対方向に歩く。迷った挙句、住民の方へ尋ねて元の駐車場へ戻る。

(1)
   

(2)

(2)

イキナリ急勾配斜面となり体力消耗!(2)

時間も12時近くになり、駐車場裏の坊中登山口から登ることにするが道が見つからない。
もう一度、駐車場の案内板を確認しそれらしき方角を登り始める。
しかしだんだん勾配が激しくなり、ついに垂直に近い急斜となる。
ツタや枝をロープ代わりにしてやっと尾根に這い上がるが道がない。
とりあえず先へ進むと今度は下りの急斜面。
落ちそうな体を木々につかまりながら下りていくと、やっと下手からの登山道に遭遇。
疲労今陪で一旦休憩。
(頂上近くまで歩いた気分だが、ここは駐車場と同じ位置の山の中)
   
やっと登山道を前進!(3)

無明橋500mの看板も見え軽快に進むつもりが、さっきの疲労がたたり思うように歩けない。
鎖のついた岩をよじ登りながら、もう少し体力があればおもしろい場所なのにと悔やむ。
(次回は栄養ドリンクを持って行こう)

(3)

(3)
   

(4)

(4)
絶景が続く!(4)

鎖を登り切った先は、疲れも忘れさせる絶景!
この山は麓から見ると奇岩の異様さがおもしろく、上から見渡すと、その奇岩が至る所にちりばめられて太古の地球を想像させる。
(きついけど、来てよかった!)
   
途中、道がなくなり歩き廻る!(5)

いつの間にか道からそれていてかなりの時間、放浪してまわる。さらに体力を消耗。
誰からともなく「遭難」という言葉が口に出る。(まだ、目的地も見てないのに・・・)

(5)

(5)
   

(6)
やっとの思いで無明橋へ!(6)

ほっとした反面、下は断崖絶壁。
体をちぢめながら無明橋を渡る。
   
一気に高城へ前進!(7)

やっと中山仙境最高地点の高城へ到着した。
へとへとだが達成感あり。
喜びをジャンプで表現したかったが体が思うように動かなく立ちポーズで勝利宣言。

(7)

(7)
   

(8)
帰り、再度の放浪!(8)

道なりに歩いていたが、いつの間にか再び道がない。
前回の学習で一先ず元の場所へ戻る。
先ほど展望の為の鎖岩と思って通り過ぎた険しい岩が、尾根伝いの帰り道になっていた。
この後、写真を撮る気力もなく前をみて歩くのがやっと。しかも気をゆるめると左右の断崖へ落ちそうで足の先まで力を入れて歩かなければならない。誰かが言う「スイカ食べたい、かき氷、アイス、サイダー」・・。
   
やっと到着、疲労困憊、後は温泉直行!(9)

下山口へ到着し、道路を歩くが力が入らずゾンビのような歩き方になる。
二本持っていたペットボトルも、今はもうカラ。一刻も早く駐車場の自動販売機へ行きたいが体がいうことをきかない。
到着時間は、なんと16時20分だった。
(放浪しすぎた)

この後、花色温泉で疲れをとり、北九州へは夜の8時過ぎに到着した。

(9)
 
最後に!

今回は、私の事前調査不足で、全員に迷惑をかけた。深く反省。
これから、インターネットで紹介されている内容を安易に受け入れず、危険ヶ所の記事があれば見落とさず吟味し、可能であれば事前に出向いて確認しようと思う。

実際に来てみてわかったことが、駐車場の案内板地図にある坊中登山口への橋はなく、登山口の案内板もなかった。駐車場の休憩所を通り抜けて階段を下り、川を飛び石伝いに渡った先に紐状の金が下がっていたが、その先は上り斜面となり道ではなかった。

あるサイトで、中山仙境は、道もはっきりしていて魅力ある山と紹介されているが、標識も全て適格にあるわけではなく、迷う場所が何ケ所かあった。
そして仲山仙境は高い岩山なので迷っておりようとすると急な下り斜面がさらに激しくなり戻るに戻れなくなる。

多くのサイトで歩く際の注意は書かれているが、危険さ故の面白さだと安易に考えてしまいがちだ。
中山仙境は、奇岩を登りスリルに富んだおもしろい山に違いないが、同時に断崖絶壁の上を幅、二、三メートルの道が続く登山道がある。くれぐれも注意して通らないと事故があってもおかしくない。
今回は、事前調査の大切さを強く感じた登山だった!

 
トップ