山の基本情報

三俣山(Mimatayama)
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三俣山は、竹田市と九重町の境にあり、代表的登山口、長者原から見える山の形が3つの峰であることから三俣山と呼ばれている。
しかし実際には、西峰、本峰、北峰、そして南峰の4つのピークからなり最高峰の本峰に三角点が設置されている。
春のシャクナゲ、6月のミヤマキリシマ、秋の紅葉と四季折々の景観が楽しめる。
また、本峰、北峰、南峰に挟まれた窪地には『大鍋・小鍋』と呼ばれる平地があり、周囲を取り巻く斜面にはドウダンツツジなどの鮮やかな紅葉が見られ景勝地として知られる。
登山ルートは、長者原、大曲(おおまがり)登山口があり、いづれも南側の諏蛾守峠(すがもりとうげ)を経由して西峰を目指すのが一般的。
大分県竹田市・玖珠郡九重町 標高:1745m