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高良山は久留米市街の東方に位置し、筑後国一の宮として知られる「高良大社」が鎮座する山である。「一の宮」とは、平安時代から鎌倉時代にかけて成立した神社の社格制度において、最上位に位置づけられた神社を指す。
高良山から浮羽町にかけて東西に連なる山並みは「耳納連山(耳納山地)」と呼ばれ、筑後川の流れる田主丸側から眺めると、南に屏風のように続く姿が印象的である。耳納連山には車道が通り、各所に設けられた展望台からは雄大な景色を楽しむことができる。
高良大社は、履中天皇元年(西暦400年)に創建されたと伝えられ、長い歴史の中で高い格式を保ち、多くの文化財や史跡を残してきた。高良山は、自然の美しさと歴史文化が調和した、心身を癒す観光スポットとして久留米市からも推奨されている。
主な見どころとしては、高良大社をはじめ、奥宮と冷水、久留米森林つつじ公園、夫婦榊・愛の山茶花、孟宗金明竹林などが挙げられる。詳細な散策ルートについては、高良大社に設置されている「散策遊歩乃図」を自由に受け取ることができる。
登山ルートは複数あるが、「一の鳥居 → 二の鳥居 → 高良大社 → 高良山山頂」と巡るコースが一般的である。駐車場は一の鳥居をくぐって道なりに進むと、「高良大社専用登拝者駐車場」の案内板があるので、そこから入場できる。
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